ビーチバレーボール ルール〜用具の規格情報!

ビーチバレーボール ルール〜用具の規格

カテゴリー :ルール

 ビーチバレーボールルールにおける使用器具や用具の規格

ビーチバレーボールのネットの高さ は、男子 2.43m / 女子 2.23mで、ネットの中心を基準とします。両サイドの高さは、誤差2p以内とする。

サイドバンドは、 5〜8p幅(コートラインと同じ幅にする事)でネットの両サイド、サイドライン上に、ネットに対して垂直に取り付けます。
 アンテナは、長さ 1.8m 直径10o 赤と白のストライプ模様(各色10p交互)でサイドライン上、ネットに取り付けます。

ビーチバレーボールのボール は、国際バレーボール連盟(FIVB)が公認しているビーチバレーボールを使用します。
色付き(オレンジ、黄色、ピンク、白等明るい色)であって、円周66p〜68p、重さ 260g 〜 280g、内気圧 0.175 hPa 〜 0.225 hPa
です。
  また、ビーチバレーボール1試合で使用されるボールは2〜3個、同じ配色を使用します。 FIVBの国際大会では、3個使用し、6名のボール係を配置されます。

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ビーチバレーボール ルール〜進行

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 ビーチバレーボールのゲーム進行上のルール

ビーチバレーボールでは、ラリーポイント制つまりサーブ件の有無にかかわらず得点される方式を採用しています。
 3セットマッチで先に2セット先取した方の勝ちとなります。相手コートへの返球回数は最大3回です。ブロックタッチも1回とカウントされます。ただし、ネット上で対戦相手と同時に触れた場合カウントされません。
 ビーチバレーボールのボールは、体のどの部分に触れてもかまいません。エンドラインやサイドライン上のボールについては、ボールのほとんどが超えていたとしても、ボールの一部がラインに触れていればインボールとみなされます。
 ポイントは 1,2セットは21点制で、3セット目は15点先取となります。タイブレイクの場合、2点差がついた時点で終了です。
コートチェンジ は両チームの得点合計が1,2セットの場合7の倍数、3セット目の場合5の倍数になったときに行います。

ビーチバレーボールでのテクニカルタイムアウトは、 2セットのみ両チームの得点合計が21点になったとき採用されます。1回30秒です。
 タイムアウトは 各チーム、プレーが途切れたときにリクエストする事ができます。1回30秒です。
各セットのインターバルは1分です。

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ビーチバレーボール ルール〜プレイスタイル

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 ビーチバレーボールルールを基本にしたプレイスタイル

ビーチバレーボールではポジション は、インドアとは違いコート内でのポジションは自由です。フォーメーションもありません。ただし、サービスが打たれるときにはコート内にいなければなりません。
 サービス トスは1回のみです。サーバーのチームメイトはレシーブをする選手の視界を妨げてはなりません。また、相手チームからの要求があれば、サーバーやボールがはっきり見えるように移動させられる場合もあります。サービスの順番を間違えた場合、反則となり相手チームに得点が入る。各チーム審判に順番を確認する事ができる。サーブ権が相手チームに移るまで同じプレイヤーが打ち続けます。

レシーブ&パスは ビーチバレーボールでは、多少のホールディングは反則となりません。たとえば手のひらを上にしてすくうようなレシーブでも比較的問題にされない場合が多いです。ただし、明らかにボールが停止するようなプレーは反則となります。
 一方、サーブレシーブに関しては、ビーチバレーボールではオーバーハンドパスを反則ではありませんが比較的厳密にジャッジされる傾向があるようです。指先がばらつくとダブルコンタクトを取られます。強打のスパイクをオーバーハンドパスで受けることは反則ではありません。また、オーバーハンドパスで相手コートへボールを返す場合、両肩に対して直角方向でなければなりません。ただし、風で流れされた場合、その限りではありません。

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